ニート豚の学生日記

理系学生の雑多な日常ブログ&毒の吐き捨て場

理系大学生アニオタがかかる病 1

見るアニメがだんだんと日常系へと進化していく

これは、私の実体験である。

序章

毎年春になると高校デビューできなかった輩が、春から○○大とかいうハッシュタグをつけてはフォロワーを増やすことに春休みを費やす。そういう私もそんな輩の一人であった。

そんな私は大学生活に期待を寄せながら入学式を終えた。数少ない高校の友達とオリエンテーションで出来た友達と華やかな生活をしていると思っていた。

学部間の闇

学生生活で初めてのイベントといえば「新入生歓迎会」だ。いわゆる新歓なわけだが、私はここで最初の洗礼を受ける。

先輩:「○○くん、何学部なの?」

私: 「工学部の電気電子です」

先輩一同:「あー、電電ねぇ。お疲れ様」

ここで学部間のヤバさがわかる。大体の総合大学では学部学科によって留年率は違うが、中でも理系なら電気系や化学系、文系なら法学は大体こんな反応される。ただ、この時はまだことの重要性に気づかなかった。まぁ学部1年前期は専門的な勉強などしないので気づくはずもない。

レポート、実験、プログラミング

夏休みを終え、コレカラ地獄が始まる。学生実験が始まりレポートが毎週のように課されると生気が失われた屍のような学生があらわれ始める。加えて、電気だとプログラミングも課されるのでPCにつおいやつ以外は必死に課題をこなしていく。もちろん授業ですべてがわかるはずもなくPCを持ち寄って課題と格闘していくのだが、これが罠なのだ。学生が3、4人もそろえば大体一人くらいは遊び始める。ここでアニメを見るやつが少なくない。他学部ならネット通販、ツイッター、Youtubeぐらいだろうがここは電電。濃密なオタクが多く、プログラムができるのは…そういうことだ。

2に続く

 

 

 

 

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